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2010年4月12日月曜日

パンに入れるバターはたたけ。ってこと

訳のわからんタイトルですが、パン生地に入れ込むバターはたたいて欲しいのですよ。
ツメターイバターを、たたいてたたいて柔らかくした方が香りはいいです。
焼けた瞬間の「ポワポワポワ~ン」というバターの香りがぜ~んぜんっ違いますから。

バターは決して常温に戻してはいけません。
それはなぜか。

バターの油脂構造に答えがあります。
バターのような水分と油分が混ざって分離しないものを、「エマルジョン」といいます。
エマルジョンです。エマニエル夫人ではありません。

※まちがってました・・・
いま調べたら「えまるしょん」が正しいらしいですw

エマルジョンには2種類の乳化方法があり、
「油脂が水分を包んでいる」
「水分が油脂を包んでる」
簡単に言うとこの2つで、バターはもちろん前者。

つまり香り成分を乳脂肪で包み込んでるわけですよ。
なので、常温でどろどろの状態にしてしまうと、香り成分がドンドン空気にさらされてしまうのですよ。
香り成分というのは、ほぼアルコールですから、空気に触れたとたん逃げ出します。

「香り~逃げないでくれぇ!」

「いやよ私広い世の中が見たくなったの」

「まってくれ香り~」

というドラマが・・・
もういいですね。すいません。


少々脱線しましたが、バターを冷やしておくとこういう事態を避けられます。
気まぐれな香りちゃんが気づかないうちに、生地に練り込んでしまいましょう。
たたいて柔らかくして、いい香り。
コレです!

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